夢中 [教育]
今日は長男の運動会でした。
今年、小学一年生になり初の運動会だっただけに、昔の自分を重ねて
ちょっと懐かしくもあり感慨深いものがあった。
それぞれの学年の演目が一生懸命であり、また精一杯やっているのだけど
うまくいかないもどかしい感じが、ひしひしと伝わってきた。
なんとなく目がうるうるしてきましたが、オークリーのサングラスが隠してくれた
ので、一人でしみじみとしていました。
自分が運動会のときの、あの晴れがましい気持ちを思い出していました。
みなさんは何か思い出す事はありますか。
大人になって、お金にならないものに夢中になる・なれる事って非常に少ない
ように思えるのは私だけでしょうか。
「いやいや、夢中になれるものはあるよ!」
そんなお声が聞こえてきそうですが、本当にそう思われますか。
決して決め付けているわけじゃありませんし、悲観的になっているわけじゃ
ありません。
ただ、「夢中」という事が大人になると正確な表現ではなくなってしまうような
感じです。
いかがでしょうか。
試行錯誤 [教育]
前回の「暴力」で親はどうなっているのだろうと考えました。
学校は結構いろいろと子供たちのために工夫を凝らしているようです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20050927ddlk13040067000c.html
記者と学校交流:「命の大切さ」、磯崎記者が訴える
すごく画期的だし、どんどんやって欲しいと思いました。
もちろん、学校と子供の間だけでは効果は今ひとつだと思います。
やはり、親が学校が主催した出来事を把握して我が子に噛み砕いて
あげる連携が必要に感じました。
子供が「なるほど」と思った話や出来事を、意外と親は「あっそう」的に
流してしまうような心配をしてしまいます。私なんか「それで?それで?」
としつこくやるもので、子供は「┐(´-`)┌ ヤレヤレ」と思っているんじゃないかな。
でもそこでコミュニケーションが取れるので、子供としてはどうすれば親に
通じるか、親が聞きたい事って何だろうと考える習慣がつくと思います。
すごく単純で当たり前のやり取りですが、親のできる試行錯誤なんて
そんなに無いんじゃないかと・・・ですがほんの少し当たり前のような事を
思い出してやってみれば、意外とうまく行くような気がします。
最近特に思いますが、子供も一人の人間ですし、一人の「他者」です。
子供に甘えている親御さんが多いのではないかと思います。
皆さんいかがですか。
暴力 [教育]
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20050923k0000m040164000c.html
校内暴力:カッター見せ、椅子振りかざし キレる小学生
えっ、と思った。この記事を見て本当にどうなっているんだろう現場は・・・
と想像がつかないいやな感じを受けました。
何度か息子のか通う小学校には、足を運びましたが特にほかのクラスも
含めて、騒動が起こっているような様子は無かったと思います。
私の住む埼玉県でも127件の暴力行為があったようです。
小学校ですよ。信じられません。
識者の分析と言う項目があり、いろいろと分析しているようですが
すべて環境的な要素が原因のように書かれていて、子供たち主体の
見識が見当たらないのは私だけでしょうか。
子供たちに対して、どうして暴力行為がいけないのか理解させる言葉が
無いのでしょうか。
この記事をどの様に感じますか。ご意見お待ちしております。
サクラサク? [教育]
今日は、午前中から「ディズニー・オン・アイス」を観に行きました。
妻と子供たちは何度か観に行った事があるようだが、私は初めてでした。
「ディズニー・オン・アイス」とは、ディズニーのキャラクターたち
(今回はモンスターズインクのキャラ達)が、スケートリンクでミュージカル
を演じると言う、フィギュアスケートのディズニー版といった感じです。
私は、ディズニー関係は好きなほうなので感想としては大人も楽しめる
内容だったと思います。モンスターの着ぐるみを着てスケーティングする
のは大変だろうなーと、観ている途中で夢のない事を考えてしまいました。
パンフレットです。
グッズも購入!ちなみに青いヘルメットはパンフレットと
抱き合わせで販売、会場では皆さんかぶっていたので
どこかの工事現場みたいでした^^;
さて、昨日久々に最近気にしていたテレビドラマ「ドラゴン桜」を観ました。
久々に観たらなんと最終回でした。
このドラマをご覧になっていた方々はストーリーはご存知かと思いますが
元暴走族だった主人公の弁護士桜木が、偏差値36の高校生に東大受験の
ノウハウを教え、一年で現役合格を目指す、と言うあらすじである。
初めて観たころは、なんじゃこりゃ?というのが率直なところでしたが
回が進むにつれて、非常に考えさせられるドラマだなと思うようになりました。
内容こそ好き嫌いはあると思いますが、私は、「面白い!」と思いました。
その最終回で、心に残った台詞が(正確じゃないですが・・・)
桜木「お前ら、今までの人生思い出してみろ!
東大に合格すれば、人生のプラチナチケットが手に入る。
ただし、それを活かすも殺すもお前ら次第だ。
オレは東大が大嫌いだ。東大と聞いただけで態度の変わる奴
卑屈になる奴、みんなクズだ!勝手に自分には東大なんて無理だ
才能にある奴しか行けないんだと決めつけ、勝手に崇め奉って自分の
可能性にフタしやがる。お前らは今までバカにされ続けた人生を、自分
の力で変えようとしているんだ。だから胸を張って堂々と生きるんだ!」
確か、こんな感じだったと思うのですが・・・。
それはさておき、そのような台詞に反応しました。
別に東大に限らず、なんとなく尊敬とは別に、時々自分が相手に対して卑屈と
言うか、負い目というかそういう感情に包まれる瞬間があったなーと。
勝手に恥にまみれるような感覚なんでしょうか。
今でこそ、そういう感覚にとらわれることはなくなった気がしますが、皆さんは
いかがですか。そんな感じになった経験はありますでしょうか。
やっぱり東大と聞くとアカデミックな響きなんでしょうか。
ご意見お待ち申し上げます。
習い事 [教育]
私には3人子供がいます。
長男は生後6ヶ月からスイミングを、小学校に上がってすぐにサッカーを
はじめました。次女は3歳からスイミングを始めました。三女はまだ何も
はじめていません。
実は、習い事に関しては英語教室が候補に挙がっていたのですが
特に学習と言うよりも、体を動かすほうが良いのではと言う考えで
スイミングを始めさせました。もちろん、本人の意思も確認(生後6ヶ月は
別として・・・)しました。
ちなみに、いまお子さんを持つ親もしくは、もしお子さんを持ったと仮定して
何をいつごろから習わせたいと思いますか?
また今ある既存の習い事以外に、「こんなこと教えるところがあれば」という
ものはありますか?
よろしければ教えてください。
ちなみに、息子は小学1年生にして100m個人メドレーが泳げてしまいます。
わたしは、何メートル泳げるんだろう?とりあえずカナヅチではないですが・・・
子供の宿題 [教育]
先日、子供の宿題で
「抱っこしてもらう」
と言う宿題があり、突然息子が後ろから飛びついてきた。
ビックリしたのは言うまでも無いが、「それじゃ抱っこじゃないだろ!」
といって、逆さに抱っこしてあげた。(もちろん愛情込めて!)
と、その後に頭に浮かんでのは
「宿題にするようなことなのか?」という疑問でした。確かに「抱っこ」するのは
親子のスキンシップを図る上でとてもいいことだと思います。
よくよく考えると、家庭によって差はあるにしても我が家では、当たり前のように
「抱っこ」(似たような行為も含む、たとえば肩車など・・・)はしているし
宿題になっている事に多少の違和感を感じました。
学校が家庭での親子のスキンシップが足りないように感じている表れ
なのでしょうか。
今の教育環境を客観的に見ると、学校と家庭の関係はお互い「責任転嫁」
に近いものを内包しているのではないでしょうか。
親は何かにつけ「学校が・・・」と言い、学校は対外的には言いませんが
「保護者が・・・」とお互いに心の底では思っているように感じます。
では今、現状として家庭と学校のバランスは本当のところどうなっている
のでしょうか。また、「抱っこ」の宿題が出てしまうほど、学校は家庭での
親子のスキンシップ不足を懸念しているのでしょうか。
昔と今で何が変わったんでしょうか。
ご意見お待ちしております。